キーボードを初めてみたいと思うなら
コントラバスという楽器を知っている人は、どれくらいいるでしょうか。オーケストラの中では一番大きな楽器の弦楽器です。
コントラバスは立って演奏します。重さは約10キログラムもあり、長さは2メートルほどありますので持ち歩くのがとても大変です。
体力だけではなく、大きいのでぶつけないよう注意力も必要ですね。背が小さく、小柄な人ならちょっと大変でしょう。
通常ならコントラバスは舞台の上手にコントラバス奏者は並んでいます。必ずオーケストラにはコントラバスがいます。
コントラバスはオーケストラには欠かせない楽器なのです。ただどんな音か、コントラバスの名前は聞いたことあっても、音はどうでしょうか。
オーケストラの弦楽器の中で一番音が低くて、主旋律を弾くことはあまりありません。
でもこの低音が、土台となって音楽が作られています。土台がないと高音ばかりでは、高音の存在が浮いてしまうからです。
まさに「縁の下の力持ち」という言葉がぴったりですね。そんな縁の下の力持ちさんも、数は多くはないですが、低音を生かしたソロ曲がいくつか作られています。
またほかの楽器のための曲ですが、アレンジして弾くこともあります。コントラバスは地味な存在なようで、重要な役割をもつ楽器です。